診療案内

治療方法

はやかわ皮フ科漢方クリニック

当クリニックは西洋医学のみならず、症状に応じて漢方治療も柔軟に取り入れて治療を行っています。皮膚の症状だけでなく、西洋医学的治療が奏功しない他の病気の方には東洋医学的治療を行っております。もちろん、西洋医学的治療のみの選択も可能です。

こんな方にお勧めです

  • ステロイドはできるだけ使いたくない。
  • 可能な限り薬は塗りたくない。
  • 薬を色々飲んでいるので、これ以上飲みたくない。
  • とにかく、かゆみを何とかしたい。
  • 皮膚だけでなく体調も良くなりたいと願っている。
  • 『検査データが異常ない(正常)だから病気じゃない(心配し過ぎ)』と言われ困っている。

漢方治療(東洋医学的治療)とは

はやかわ皮フ科漢方クリニック

東洋医学的治療とは、中国から伝来し江戸時代に日本で独自の発展を遂げた治療中心の医学のことで、西洋医学に対して漢方と呼ばれているもの、そして中国では発展した中医学があります。

湯液(とうえき)と呼ばれる漢方薬の他に、鍼灸などがありますが、共通している点は全身のバランスを整えることです。
具体的には、自・他覚症状の改善と未病の段階で心身共に健康な状態に導こうとするものです。

陰陽五行説気血水(きけつすい)の概念で解りやすくすると、余分なものは出し(攻める治療)、不足したものは補う(守る治療)となります。

この二つの治療を、バランスよくできるかが、治療において最も重要な要素となります。

漢方用語

【未病】
未病とは症状が出る前の病気のことで、「未病を治す」という考え方は、現代医学でいう「予防医学」に相当すると考えられています。
【陰陽五行説】
生体になんらかの外乱因子が作用すると、生体は病気と戦うために様々な反応を示し、活動性で熱性の反応を示す状態を陽性、非活動性で寒性の反応を示す状態を陰性と言います。
生体に変調の原因が特定の内臓(五臓、五行)にあると考え診断します。
五臓同士はお互いに、支配したり支配されたりしているので、単独で一つの内臓だけが異常になることは少なく、五臓相互の関連をしっかり把握する必要があります。
【気血水】
気とは目に見えない生命エネルギーのことで、生体における精神活動や機能活動のことです。
気は先天の気と言って、両親から授けられたパワーと飲食物や外界から取り入れられる後天の気に分かれます。
先天の気は、成長発育生殖を制御する重要な要素で、血と水は母乳や飲食物と空気(後天の気)から変化したもので、生体は気血水の三要素が体内を循環することで、維持されると考えられています。

主な疾患

皮膚関連

  • アトピー性皮膚炎
  • 水虫
  • じんま疹
  • 皮膚そう痒症
  • とこずれ
  • しもやけ
  • タコ
  • ウオノメ
  • 乾皮症
  • とびひ
  • 口唇ヘルペス
  • 帯状疱疹
  • いんきんたむし
  • 爪水虫
  • いぼ
  • みずいぼ
  • おむつかぶれ
  • 疥癬など

※ホクロでお悩みの方にはお近くの総合病院皮膚科を紹介させて頂きますので、ご相談ください。

漢方関連

  • アトピー性皮膚炎
  • じんま疹
  • 花粉症
  • アレルギー性鼻炎
  • アレルギー性結膜炎
  • かぜ
  • 慢性疲労症候群
  • 口内炎
  • 口腔乾燥症
  • 慢性胃腸炎
  • 過敏性大腸症候群
  • 便秘
  • 腹部膨満
  • 肥満症
  • 頭痛
  • 帯状疱疹後神経痛
  • 不眠症
  • ニキビ
  • 乾癬
  • 円形脱毛症
  • げっぷ
  • しゃっくり
  • 虚弱体質
  • 夜尿症
  • 月経困難症
  • 月経前緊張症(PMS)
  • 冷え症
  • 子宮筋腫
  • 老化など

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はやかわ皮フ科漢方クリニック

はやかわ皮フ科漢方クリニック外観写真

所在地

東京都世田谷区経堂1-18-3
TEL:03-4291‐0666
小田急線「経堂駅」南口より徒歩2分

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診療日:木曜日、土曜日、日曜日
(土・日は午前診療のみ / 各診療日が祝祭日になる場合は、休診となります)

09:30-12:30
15:00-19:00
土・日 09:30-12:30

※土・日曜日共に休日加算は頂きません[平日と同じ診察料金です]

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